手元供養

遺骨ダイヤモンドはよくない?デメリットを徹底調査

遺骨ダイヤモンドはよくない?
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遺骨ダイヤモンドはよくない、遺骨ダイヤモンドは縁起が悪い?

最近注目されている遺骨ダイヤモンドですが、よくない、縁起が悪い、怖いという意見があるようですが、実際のところはどうなのか気になりますよね。

昔に比べて今は供養の方法が変化しており、葬儀やお墓の在り方も多様化しています。

樹木葬、海洋散骨、遺骨ダイヤモンドなどなど…

中でも、遺灰や遺骨を自分で管理する手元供養をする人も増えており、手元供養の一種である遺骨ダイヤモンドが注目を浴びています。

ただ、遺骨をダイヤモンドにするというのは身近ではないからか、遺骨ダイヤモンドはよくない、縁起が悪い、怖いと思う人も少なくないようです。

遺骨ダイヤモンドはよくないのか?縁起が悪いのか?怖いものなのか?

さらに、遺骨ダイヤモンドのデメリット・メリットもお伝えします。

遺骨ダイヤモンドはよくない(縁起が悪い)?

遺骨ダイヤモンドはよくない(縁起が悪い)?

遺骨ダイヤモンドはよくない、縁起が悪いといわれていますが、どうしてでしょうか?

遺骨ダイヤモンドがよくないといわれる理由

遺骨ダイヤモンドはよくない、縁起が悪い、怖いといわれる理由は2つです。

1つ目は、死と結びついてしまうからです。

ダイヤモンドとはいえ、遺骨なので死を連想させてしまい、遺骨ダイヤモンドが怖いと思う人も少なからずいらっしゃいます。

2つ目は、遺骨ダイヤモンドは遺骨の一部を使用する「分骨」であることが多いからです。

分骨に対する世間のイメージは、以下のとおりです。

  • 身体がばらばらになるように感じる
  • 成仏できないのでは?

遺骨ダイヤモンドは分骨することが多く、分骨は縁起が悪い、よくないと言う人がいますが、本当に分骨は本当に縁起が悪いのでしょうか。

遺骨ダイヤモンドは縁起が悪い?

遺骨ダイヤモンドはよくない、縁起が悪い。

その考えは誤解です。

法律上、宗教上等様々な理由から分骨がよくないと言われてしまうのでしょう。

しかし、分骨は法律上、宗教上問題はないということです。

法律上禁止されているのは墓地以外に埋葬することで、現行の法律では遺骨ダイヤモンドは違法ではありません。

ただし、すでに納骨したお墓から勝手に遺骨を取る行為は、法律違反になります。

宗教については、分骨自体古くからおこなわれている供養のひとつだそうです。

例えば、総本山に遺骨の一部を分骨する方もいらっしゃいますよね。

分骨(遺骨ダイヤモンド)はよくない、縁起が悪いという考えは「誤解」ということになります。

なお、分骨ではなく、遺骨を全て使うメモリアル・ダイヤモンドもあるそうです!

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遺骨ダイヤモンドのデメリット

遺骨ダイヤモンドのデメリット

遺骨ダイヤモンドのよくない点やデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

周りに理解されない可能性がある

遺骨ダイヤモンドのデメリット1つ目は、周りの人に理解されない可能性があることです。

家族や親戚に非難されたり、反対されたりする場合もあるようなので、周囲の納得の上、遺骨ダイヤモンドするかどうかを選択したほうがよさそうです。

トラブルを避けるためにも、独断は避けましょう!

遺骨には戻せない

2つ目の遺骨ダイヤモンドのデメリットは、加工後は元の遺骨の状態には戻せないことです。

上で書いた内容とかぶりますが、周囲が反対しても元の状態には戻せません。

分骨で遺骨ダイヤモンドを作る場合は、遺骨を納骨することもできますが、やはり周囲の理解が必要でしょう。

紛失や盗難の恐れがある

遺骨ダイヤモンドは紛失や盗難の恐れがあります

実際、インターネット上にはお父様の遺骨ダイヤモンドをなくしてしまった…という方がいらっしゃいました。

折角いっしょにいられると思ったのに、紛失してしまうなんて身を切られる思いでしょう。

自分は紛失しそうで、紛失したら辛い…という方は、遺骨ダイヤモンドはやめておいたほうがいいのかもしれません。

遺骨ダイヤモンドのデメリットは、周囲の理解がないとトラブルになる可能性があることです。

また、紛失のリスクがあるので、遺骨ダイヤモンドを考える場合は参考になさってください。

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遺骨ダイヤモンドのメリット

遺骨ダイヤモンドのメリット

続いて、遺骨ダイヤモンドのメリットについて見ていきましょう。

いつも身に着けていられる

遺骨ダイヤモンドのメリットは、いつも身に着けていられることです。

遺骨ダイヤモンドはネックレスやリングに加工できるので、一緒に外出することもできます。

故人への思い出を永遠に残す手段としては魅力的ですよね。

インターネット上では、亡くなった奥さんの遺骨を遺骨ダイヤモンドにして、いつも身に着けているという方がいらっしゃいましたよ!

お墓がいらない

遺骨ダイヤモンドのメリット2つ目は、お墓がいらないことです。

遺骨を全て使うメモリアル・ダイヤモンドにすれば、お墓の管理も不要です。

最近はお墓の管理が大変だからと墓じまいをする人も増えているようです。

墓じまいを考えている方からすると、残された人への気持ちとして遺骨ダイヤモンドを選択することもありなのかもしれません。

≫ダイヤモンド葬は嘘?本当?ダイヤモンド葬についても詳しく解説!

遺骨ダイヤモンドはよくない噂【まとめ】

遺骨ダイヤモンドはよくない?縁起が悪い?という内容について調査しました。

遺骨ダイヤモンドがよくない理由はこちら

  • 死と結びついてしまうから
  • 遺骨ダイヤモンドは遺骨の一部を使用する「分骨」であることが多いから

死と結びついてしまうから、遺骨ダイヤモンドは怖いと言った意見もありました。

また、分骨はよくない、縁起が悪いという考えの方もいらっしゃるようですが、法律上、宗教上はその考え方は誤解だということがわかりました。

ただ、少なからずよくない印象を持ってしまう人はいるようです。

さらに、遺骨ダイヤモンドのデメリットとメリットについても触れました。

遺骨ダイヤモンドのデメリットはこちら

  • 周りに理解されない可能性がある
  • 遺骨には戻せない
  • 紛失や盗難の恐れがある

遺骨ダイヤモンドのメリットはこちら

  • いつも身に着けていられる
  • お墓が不要

遺骨ダイヤモンドにはデメリットもメリットもあります。

どちらも理解した上で、遺骨ダイヤモンドを作るのかどうかを決めたほうがよさそうです!

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