「宝塚退団後の人生って悲惨なの?」
このように疑問に思ったことはありませんか?
最近世間をにぎわせ、物議をかもしている宝塚歌劇団のいじめやハラスメント問題。
宝塚歌劇団に在籍しているタカラジェンヌたちも次々と退団していくのでは?と憶測する人もいるようです。
宝塚退団後も、女優として活躍されている女優さんもいますが、皆さん華があって素敵ですよね。
宝塚を退団後も活躍されている方もいることから、「退団後の人生も素敵な生活を送っているのでは?」と想像していました。
でも、宝塚退団後、すべての人が同じような人生を送るとは限りませんよね?
退団後に女優やメディアで活躍される方は一部で、中には一般人として生活されている方も。
そしてさらに衝撃的なのは、宝塚歌劇団退団後、悲惨な思いをしている人、貧乏生活を送っている人もいるようです。
そこで今回は、
・宝塚退団後の人生は悲惨なのか?
・宝塚退団後貧乏になる?
・宝塚退団理由が黒いのは誰?
といったことをお伝えします。
退団後に活躍している方も多く、何かと話題になることもある宝塚歌劇団の退団後について知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
【目次】
宝塚退団後の人生は悲惨?
宝塚退団後の人生は本当に悲惨なのか、現在も活躍されている人、宝塚退団後に悲惨な人生を送っていると言われている人を調査しました。
宝塚退団後活躍してる人は?
宝塚退団後もドラマ、舞台、バラエティー番組など活躍されている元タカラジェンヌたちを紹介します。
天海祐希
天海祐希さんは、1987年に宝塚歌劇団に入団後、月組のトップスターとして活躍、1995年退団後に芸能事務所に所属しています。
天海さんは女優としての活動にとどまらず、バラエティー番組にもよく出演していますよね。
最近では劇場版名探偵コナンの声優もされています。
#最高のタレント吹き替えを挙げる
— シバズケ (@shibazuk002ddt2) November 11, 2023
天海祐希
劇場版名探偵コナンのゲスト声優としては最高レベル pic.twitter.com/rmyktH7O5j
黒木瞳
黒木瞳さんは、1981年宝塚歌劇団に入団、月組の娘役トップとして活躍し、1985年に退団しています。
タカラジェンヌとしての活動期間は約4年間と意外にも短かったんですね。
黒木さんは現在63歳という年齢には見えない程の、美貌とスタイルをキープされていることも驚きです。
動画引用:NB Press Online
美脚で、お肌もツルツルですね!
檀れい
檀れいさんは、1992年に宝塚歌劇団月組に入団後、1999年月組のトップ娘役として活躍、2005年に退団されています。
筆者は檀さんの金麦のCMが印象に残っています。
「あんな綺麗な奥さんが家で待ってたら寄り道なんてしてられないだろうな」って思うほど美しかったです(今もですが)。
檀さんは最近では、あの人気ドラマVIBANTに出演されていました。
今後の活躍にも目が離せませんね。
はいだしょうこ
歌のお姉さんとしておなじみの、はいだしょうこさんは、1998年に宝塚歌劇団に入団、星組の娘役として活躍し、2002年に退団されています。
宝塚退団後、はいださんはNHKのおかあさんといっしょで歌のお姉さんとして子どもたちの人気者に。
時にはいださんの画力が独特で、画伯と呼ばれることもあったようですね。
動画引用元:続パンダのお部屋
さすが、元タカラジェンヌだけあって歌は上手いですが…確かに独特なタッチの絵ですね。
大地真央
大地真央さんは1973年に宝塚歌劇団に入団、1982年には月組男役のトップスタ―として活躍されました。
1985年宝塚退団後は、舞台女優として活動されています。
大地さんと言えば最近はアイフルのCM「あんた、そこに愛はあるんか?」というセリフが有名ですよね。
CMを見るたびにあの大地さんの目力にいつも圧倒されてしまいます。
大地真央「今野!そこに愛は…あるようやなぁ」 pic.twitter.com/ws6NTumb0q
— 上野山👔 (@uenoyama80) November 3, 2022
以上、現在でも活躍されている、宝塚を退団後のタカラジェンヌたちを紹介しました。
皆さん、今でもお綺麗で背筋もピンと伸びていてオーラがありますよね。
宝塚退団後悲惨な人は?
続いて、宝塚退団後、悲惨な人生を送っている人を調査したのでお伝えします。
礼哉りおん
礼哉りおんさんは、2018年に宝塚歌劇団入団、2022年に退団され、現在は吉田莉々加という名前で活動されています。
礼哉さんのタカラジェンヌとしての期間は約4年と長い方ではありませんが、さんま御殿などテレビで元タカラジェンヌとしてぶっちゃけトークを展開。
さんま御殿の視聴者からはかなり叩かれていました。
吉田莉々加って初見だけど何だかな〜
確かに意味の無いルールってあったりはするけど決まりは決まりだし宝塚って厳しいっていうのは分かりきってる事やん
郷に入っては郷に従えですよ
舞台はしっかりやってるからいいじゃんではない。
案の定さんまさんと勝又に怒られてた
吉田さんは、さんま御殿で宝塚歌劇団のルールが厳しいなど公言したようですが、「厳しいのは分かって入団したのでは?」という意見です。
さんま御殿で 吉田莉々加?元タカラジェンヌって言わない方がいいですよ! もう少し、考えて発言したら?
吉田さんが元タカラジェンヌと公言することで、宝塚歌劇団の品格が落ちると考える人もいるようでした。
吉田さんはさんま御殿で「宝塚は芸能界への足掛かり的な目的で入った」など、宝塚ファンの神経を逆なでするような発言もありましたね。
ぶっちゃけトークで注目されたかったのかもしれませんが、視聴者から反感を買ったようです。
吉田さんに共感する声はありませんでした。
吉田さんは23歳とまだ若いので、自慢のスタイルの良さを生かしたオファーが今後も来そうですが、女性からの支持は低くなってしまったようです。
浜風愛
浜風愛(本名:金林真貴)さんは1987年に宝塚歌劇団に入団、娘役として活動し、天海祐希さんとは同期でした。
浜風愛さんは1990年に宝塚歌劇団を退団されていますが、当時の週刊誌の情報では結婚され、お子さんもいたそうです。
浜風さんは宝塚を退団してから転落人生と言われていますが、実は2012年7月3日恐喝未遂の疑いで逮捕されています。
浜風さんは当時、出会い系サイトで出会った男性に妊娠したと嘘をつきお金をだまし取ろうとしたとのこと。
元タカラジェンヌが恐喝未遂で逮捕されたとあって、話題になっていました。
以上、宝塚退団後悲惨な人生と言われている人についてお伝えしました。
「清く、正しく、美しく」という宝塚のモットーとは程遠い人生になってしまった人もいたんですね。
宝塚退団後貧乏になる?
宝塚退団後、タカラジェンヌは芸能事務所などに所属し、女優やタレントとして活動される人、結婚して一般人として暮らす人などさまざまです。
宝塚を退団した後、貧乏生活を送ることになるのかどうか調べてみました。
「貧乏」という定義づけは難しいので、宝塚在籍中より収入が下がってしまうかどうかを見ていきたいと思います。
宝塚在籍中と退団後の収入の違いは?
宝塚在籍中と退団後ではどのくらい収入が違ってくるのでしょうか?
宝塚在籍中と退団後の収入を調べ比較してみました。
宝塚在籍中の収入はどれくらい?
タカラジェンヌは、宝塚音楽学校を卒業後、阪急電鉄の正社員として採用されます。
正社員なので、固定給となりますが、この固定給の期間は研究科5年までとなるとのこと。
この宝塚在籍5年までの固定給の年収は200万円と言われています。
この200万円という年収を12カ月で割ると1カ月辺り16万円ちょいですね。
1人暮らしの女性が1カ月にかかる生活費は大体15万円と言われていますので、贅沢はできないけれど生活の保障がされている額の給料が支給されていることに。
研究科6年目からは宝塚歌劇団とタレント契約を結んで、給料形態は固定給からギャラ制に変わります。
ギャラ制では、トップの男役・娘役など活躍した人の場合年収は1,000万円と言われています。
ただし、タカラジェンヌの年収については本人たちからは明かされることはありません。
タカラジェンヌたちの年収は、いわゆる※すみれコードとして扱われるようです。
※すみれコードとは、「清く、正しく、美しく」をモットーに、宝塚ファンの人たちが現実を知って夢を壊さないよう敷かれた規範を言います。
確かに、宝塚の舞台を見て世界に入り込みたいのに現実を知ってしまうと興ざめしてしまう人もいるのでしょうね。
宝塚退団後貧乏になった人は?
宝塚歌劇団の元男役・日向燦(ひなたさん)さんは、2009年に宝塚を退団、その後歌手の美勇士(みゅうじ)さんと結婚されています。
日向燦(現在は桑名晶子)さんは、結婚後4人のお子さんに恵まれましたが、メロンパン屋を開業するため1000万円もの借金をしたそうです。
4人の子どものお母さんで、高額の借金もして家計は大変だったでしょうね。
宝塚退団後も女優やタレントとしてメディアに出ている人、結婚して一般人として生活している人など、さまざまですが、借金するなど貧乏な生活を送る人もいたことが分かりました。
・宝塚5年目までは阪急電鉄の正社員・年収200万円程度
・6年目からギャラ制でトップスターは1000万円超えも
・宝塚退団後は、それぞれ選んだ道により異なる
・退団後もメディアで活躍する人・借金を負って生活する人とさまざま
宝塚退団理由が黒いのは誰?
宝塚歌劇団の退団理由が黒いと噂されている人はいるのでしょうか。
どんな人のどんな理由なのか気になります。この噂について調べてみました。
宝塚退団理由が黒いと噂されている人は?
宝塚を退団した理由が黒いと噂されているタカラジェンヌは、絵麻緒ゆうきさんです。
絵麻緒ゆう、貴城けい、紫城るいの退団は「ワン切」と言われるがトップスターとしての達成感はあるだろうし「運営側に託した退団」としている。あの天海祐希は宝塚らしくないと退団した。早速に退団する人やスポンサーがついて長年君臨してる人、明日海りおはVISAカード、珠城りょうはダスキンなどが。 pic.twitter.com/8gWoEizayp
— あねもどき (@FnPQWetLhCscPGI) September 29, 2022
退団理由として「運営側に託した退団」と本人がコメントしており、人気だったにも関わらず一作品のみでトップの座を退き退団しています。
これについて、宝塚ファンにはよく知られている「ワン切り」だったとの噂があります。
つまり、次のトップが育つまでのつなぎのようなキャスティングを言うのですが、必死でやってきたことを考えると余りにも辛い現実ですよね。
ご本人は淡々と事実を明かしているので、ゴネるつもりはないけど真実を隠したくないという意思があったのかもしれません。
ちなみに絵麻緒ゆうさんは退団後も新たな場所で活躍されています。
アメブロを投稿しました。
— えまおゆう (@pure20040101) November 12, 2023
『初日無事に開幕』#アメブロ #えまおゆう #宝塚OG #絵麻緒ゆう#雪組pre100周年 #平みちさん #尚すみれ先生#Katy https://t.co/X1159EuODv
宝塚退団後の人生って悲惨?退団理由が黒いのは誰?【まとめ】
「宝塚退団後の人生って悲惨なの?」
宝塚歌劇団を退団したタカラジェンヌについて、このような疑問を持った人へ、退団後どうなのかを実際の元タカラジェンヌたちの様子をお伝えしてきました。
宝塚退団後悲惨と言われているのは以下の人たちです。
・礼哉りおん(吉田莉々加)
・浜風愛(金林真貴)
宝塚退団後に貧乏生活となった人として、結婚して4人の母親をしながら借金1000万円を抱えながらメロンパン屋を開業した、日向燦(桑名晶子)さんを紹介しました。
宝塚退団理由について黒い噂としては、トップのワンぎりや肩たたきという辛い現実もあるようです。
宝塚の歴史は長く、特殊な伝統や風習があることでも知られています。守っていくべきものがある一方でこれからの時代に合った変革も期待されるところです。
現役、そして未来のタカラジェンヌたちの活躍をこれからも応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。