「葬儀コンシェル」は2017年3月に設立された、比較的新しい葬儀会社です。そのためまだ評判や口コミ情報がそんなに多くありません。しかし一方では親切丁寧なサービスという口コミもあり、ここでは「葬儀コンシェル」評判&口コミ、メリット&デメリット、他社との比較も含めて説明していきます。
また「どの葬儀社を選べば良いのか?」というお悩みも多いので、失敗しない葬儀社の選び方や葬儀社の見極め方なども併せてお話します。
≫≫葬儀コンシェルの公式サイトはこちら【目次】
葬儀コンシェルの評判と口コミ徹底調査結果

初めに葬儀コンシェルを利用した方々3名の評判と口コミです。
葬儀コンシェルの評判と口コミ①
<一般葬をご利用の東京都在住の方>
生前、仕事でもプライベートでも多くの人と関わりがあり、慕われていた父のお葬式には出来るだけ多くの方をお招きしたいと思い一般葬プランを選びました。喪主としての不安がいくつもありましたが、担当の方が一つ一つきめ細やかかつテキパキとプランニングをしてくださいました。当日は穏やかな気持ちでお見送りができ、
喪主としての不安はありましたが、葬儀コンシェル担当者の方が一つ一つきめ細やかかつテキパキとプランニングをして下さいました。当日は穏やかな気持ちでお見送りが出来て、感謝の気持ちでいっぱいです。
葬儀コンシェルの評判と口コミ②
<身内葬をご利用の兵庫県在住の方>
悲しい気持ちと葬儀は何処に頼もうかという焦りの気持ちでいっぱいでした。葬儀コンシェルさんに電話したところ、親身にどんな葬儀にしたいのかを聞いてくれて、落ち着いて決める事が出来ました。
葬儀コンシェルの評判と口コミ③
<家族葬をご利用の青森在住の方>
料金がお安いため、プラン内容や当日の動きに心配もありましたが、お電話をしたときから葬儀の最後まで、とても親切に対応して頂き、感動しました。
※引用:葬儀コンシェル公式サイト
【葬儀コンシェルのモットー】
- お客様に寄り添ったエンディングコンシェルジュ
- 必要最低限のセットプランで安心低価格
- 葬儀のみでなく幅広いサポートを実現
となっていますので、納得の口コミです。
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葬儀コンシェルのメリットとデメリット

評判の良い葬儀コンシェルですが、当然メリットとデメリットがあります。ご自分の葬儀スタイルと合っているのかどうか、良く確認する必要があります。
葬儀コンシェルのメリット
①親切丁寧に葬儀のプランを立ててくれる
残念ながら相談時に客側の事情を配慮せずに、高額な葬儀プランを進めてくる葬儀社があります。客の希望よりも自社の利益を優先している証拠ですので、このような葬儀社には注意しましょう。葬儀コンシェルでは押し売りはせずに、あなたがどのような葬儀をしたいのか、丁寧に聞き取りを行い最適なプランを勧めてくれます。
②追加料金無しで6つのプランを用意
葬儀業界はインターネットの普及で価格破壊が進んでいます。不明瞭な料金体系を一掃し、明瞭会計を心掛けているのが葬儀コンシェルです。中には安く見せかけて追加料金で稼いでいる葬儀社もいますので、追加料金がかからない必要最低限がプランに入っているのは遺族側も助かります。
葬儀コンシェルの6つのプランは下記の通りです。
基本プラン名 | プラン料金(税抜) | 参列者の想定数 |
火葬式 | 180.000円 | 少人数 |
一日葬 | 298.000円 | 25名程 |
自宅家族葬 | 348.000円 | 最大50名 |
家族葬 | 398.000円 | 最大50名 |
一般葬 | 528.000円 | 80-120名 |
※事前申し込みで全てのプランが5.000円割引となります。
③ご遺体の搬送だけも受け付けている
葬儀社にとって遺体搬送だけでは商売になりませんので、その後も葬儀パッケージを勧めてくるのが普通です。しかし葬儀コンシェルではホームページで「ご遺体搬送だけも受け付けている」と明記しています。これは自社の利益よりも客側の事情に配慮した結果であり、非常に親切な葬儀社という印象を受けます。
④僧侶の手配もして貰える
菩提寺(檀家になっているお寺)がない場合は、葬儀コンシェルから僧侶の手配が可能です。この場合、支払いは一律定額で追加料金はありません。また檀家になったり、お墓を立てたりという必要もないので、菩提寺はないが仏式の葬儀をしたい家族には便利なサービスです。
葬儀プラン名 | 料金 |
家族葬・一般葬・自宅家族葬 | 160.000円(税込) |
一日葬 | 85.000円(税込) |
火葬式 | 55.000円(税込) |
※葬儀プランによって内容が変わりますので、公式サイトでご確認下さい。
この金額には読経・御膳代・お車代・心付け・戒名授与が含まれていますので、全国平均約47万円の寺院費用と比べると、かなりリーズナブルなお値段です。
⑤葬儀後も相談に載って貰える
通常葬儀社の業務は葬儀が終わればそこまでのお付き合いですが、葬儀コンシェルではお墓や相続などで困ったことがあれば、無料で電話サポートを受ける事が出来ます。
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葬儀コンシェルのデメリット
①プランに設定されているものは、使わなくても割引されない。
上記に書いた通り、お客様のために取り入れた明瞭会計システムですが、パッケージに含まれているものは、使用しなくても値引きはされませんので、内容をよく確認してから申込みしましょう。
②支払い方法が現金一括払いのみ
葬儀費用の支払い方法は、葬儀直後に現金一括払いのみとなっています。
葬儀コンシェルをおすすめの方
葬儀コンシェルは以下に当てはまる方におすすめします
- 葬儀に不安があり、色々と相談しながら決めたい方
- 葬儀を出来るだけ安く行いたい方
- 葬儀後にもサポートが必要な方
安い費用で葬儀をお考えの方は、こちらを参考にしてください。

葬儀コンシェルと他社との比較

葬儀コンシェルには親身になって相談にのって貰える、という評判ですがそれ以外にも他社にはない特徴があります。プランの内容など細かい事ですが、他社と比べてみると、やはり喪主や遺族の方々に親切な設定となっています。
葬儀プランに全て含まれている
葬儀コンシェルのプランには必要最低限のものが全て含まれていますので、お客様から別途お願いしない限り追加料金がかかりません。
他の葬儀会社ではプラン料金は安いが、必要なものが含まれておらずに自動的に追加料金がかかるシステムもあります。
そのようなお葬式は自分の好きなように組み合わせが出来るかもしれませんが、故人の突然の死で悲しみにくれる中、遺族が細かいものをオプションで選び追加するのは、とても骨の折れる作業ですし、当然追加料金もかかります。
ですから全て含まれていて良心的なお値段の葬儀コンシェルのプランはお客様に親切な設計だと思います。
追加料金が発生するケース
葬儀コンシェルは基本的に追加料金は一切不要で、葬儀をあげる事が出来ます。しかし下記のようなケースでは追加料金がかかりますので要注意です。
- 葬儀場の使用料金が50.000円(火葬式25.000円)を超えた場合
- 火葬場の費用
- 寝台車・霊柩車の走行距離が一度につき50kmを超えた場合、10kmにつき5.400円が発生する
- 遺体安置が規定日数を超える時、一日10.800円の追加料金
- 火葬式で付き添い安置を希望した場合は54.000円の追加料金
- セットプランに含まれない物品やサービスを追加した場合
④の遺体安置日数は下記のように、基本プラン別になっていますので、ご確認下さい。また⑤の付き添い安置費用は、家族葬・身内葬・一般葬には含まれています。
基本プラン名 | 規定の安置日数(ドライアイスを含む) |
家族葬 | 3泊4日 |
自宅家族葬 | なし |
一日葬 | 2泊3日 |
火葬式 | 2泊3日 |
身内葬 | 3泊4日 |
一般葬 | 3泊4日 |
⑥の基本プランに含まれない物品やサービスの追加ですが、葬儀の基本プランは葬儀そのものにかかる費用のみですので、通夜振る舞いや精進落とし等の飲食費や僧侶に支払う寺院費用は含まれていません。これらを追加注文すると、合計金額が高くなります。
他社よりもプラン内容が充実している
プラン内容は各葬儀社によって含まれる内容が違いますので注意が必要です。
家族葬プラン | 葬儀コンシェル | A社 | B社 | C社 |
参列者の人数 | 50名まで | 30名まで | 不明 | 30名まで |
お迎えの走行距離 | 50kmまで | 50kmまで | *含む | 50kmまで |
安置の日数 | 3泊4日 | 3泊4日 | *含む | 5日まで |
ドライアイスの日数 | 3泊4日 | 3泊4日 | *含む | 5日まで |
骨壺料金の有無 | 含む | 含む | 含む | 含む |
※含むと表示されているものは、詳細の記載がありません。追加料金が発生する恐れがありますので、見積もり段階で詳しい数字を聞いておきましょう。
以上のようにプラン内容も比べてみると微妙に違いますし、当然足りない分はオプションで追加しますので、別料金が発生します。
その点全て含まれている葬儀コンシェルのプランはお値段もリーズナブルですし、過不足ないプラン内容なので追加料金も発生せず、安心してお願い出来ます。
5つ星の葬儀社を紹介
日本葬儀社格付機関(JECIA)により5つ星に認定されている葬儀社を優先的に紹介しています。また寺院、司法書士、税理士とも提携しているので、安心して相談出来ます。
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葬儀社を選ぶ前の準備

葬儀は一度きりでやり直しがききません。ですから葬儀社は慎重に決めたいものです。しかし慣れない葬儀社選びに戸惑う方も多いと思います。ここでは葬儀社を選ぶ前に考えておきたいことを述べていきます。
どんな葬儀をあげたいのか
最近は色々な形の葬儀があり、葬式も多様化しています。その中で故人の為にどんな葬儀をしたいのか、喪主と家族で話合う必要があります。都市部では規模の小さな家族葬が増えていますが、地方ではまだ一般葬の方が多いと思います。親族との兼ね合いもありますし、よく考えて決めておけば葬儀社に相談するときにもスムーズに話し合いが進みます。
参列者は何人の予定?
葬儀社との打合せに必ず聞かれますので、参列者の人数を決めておきましょう。参列者の人数が分かれば、自然と葬儀形式も決まります。
葬式の予算はいくら?
おおまかな予算を決めておくことで、無駄な出費を抑えることが出来ます。初めての葬儀で分からずに、葬儀社の勧めるまま追加していたら、最終的にかなりの高額になったという話はよく聞きます。その点葬儀プランが決まっていて、全て含まれていれば、追加料金も気にせずに済みます。
宗教・宗派の確認
日本では葬儀の9割が仏教式で行われていますが、宗派によっては葬儀が異なる事もありますので注意しましょう。また家族内でも宗教が違う場合がありますので、確認が必要です。
失敗しない葬儀社の選び方

突然の家族の死、統計によると4割の遺族が死後3時間以内に葬儀社を決めています。これは病院で亡くなった場合、長く安置出来ないからです。慌てて病院紹介の葬儀社にお願いして、後で高額請求をされたり、インターネットで費用重視で決めて葬儀内容に不満があったり、後で悔やむことのないように、ここでは最低限押さえておきたい項目を挙げてみました。
葬儀社の対応
初めて葬儀社に連絡をした時、担当者の態度が悪い葬儀社はお勧めしません。またこちらの希望を無視して、高額の葬儀を勧めてくる会社も営利優先で客の都合を考えていませんので、気を付けましょう。
やはり相談時に親切な会社は後で問題が起こる事も少ないものです。こちらの事情を考慮して、丁寧に対応してくれる会社を選びたいですね。
葬儀プラン明確化と見積書
葬儀プランに不明な点があったり、詳細な見積書を出さない葬儀社は止めた方が良いでしょう。見積書の記載内容も未定となっている項目は、後で高くつく可能性がありますので、事前にしっかりと聞いておきたいですね。ここで細かく説明しない葬儀社は、後でトラブルになる可能性が高いですので気を付けましょう。
国民センターの調査によると、葬儀後に費用の点での苦情が非常に多いですので、どんなに急いでいても葬儀の見積書は必須です。また1社だけでなく複数の葬儀社から見積もりを出して貰えれば、比較する事も容易になりますのでお勧めです。
最近は終活が盛んで、自分の人生終盤をどの様に生きるのか、どんな葬儀を望むのか、本人が書き残しているケースも増えています。葬式の簡略化で葬儀の規模が小さくなってきていても、やはり葬式の費用は高額です。可能ならば本人が事前に全てを手配しておけば家族の負担も減らせますし、費用も明確化出来ますので有利です。葬儀コンシェルでも無料で資料が請求出来ますし、電話相談にものって貰えますので、ぜひ活用したいものです。

葬儀コンシェルの評判と口コミまとめ
- 葬儀コンシェルの評判と口コミは、親切丁寧で価格も安いと好評だった
- 葬儀コンシェルは6つの葬儀プランに全て含まれているので追加料金が不要
- 葬儀コンシェルは他社よりも葬儀プランの内容が充実している
- 葬儀を頼む前に事前準備が必須、葬儀形式、参列者人数、葬式費用、宗教の要確
- 失敗しない葬儀社の選び方はスタッフの対応と費用の明確化で決まる
- 終活で事前に葬儀を決めておくのが一番安心
昔は葬儀の事前準備は不謹慎と思われていましたが、現在では大都市を中心に終活が盛んです。葬儀は情報が命、事前に色々な情報を集めて検討する事で、信頼できる葬儀社を見つける事が出来ます。
葬儀コンシェルはまだ新しい葬儀紹介会社ですが、スタッフが親切と評判も良いです。資料請求は無料ですので、いざという時に慌てないように事前請求しておきましょう。
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