パラリーガルはやめとけ!美人が多い仕事?パラリーガルは年収の割にはきつい仕事なのか?について解説します。
7月8日から放送開始の話題沸騰ドラマ『石子と羽男-そんなことで訴えます?-』で石子こと石田硝子の職業のパラリーガル。
パラリーガルという職業を聞いたことがない方、または知らない方も多いのではないでしょうか?
また、弁護士とパラリーガルの違いがわからない方も多いのではないでしょうか?
ここではパラリーガルとはどのようなものか、パラリーガルの収入やアメリカと日本でどのように違うのかという事をまとめています。
そして、職業として「パラリーガルはやめとけ!」と聞いたことがありそれについても調べててみました。
職業としてやめとけというのはなかなかなものを感じますよね?
詳しく書いていきますので、ぜひ見ていってください!
パラリーガルとは

パラリーガルとは一体どのような職業でしょうか?
パラリーガルは『弁護士の秘書』、『法律事務員』などの別名を持つ仕事です。
弁護士の指示や監督のもと法律業務を行う専門職で、弁護士のサポートを通して、依頼者の役に立つ仕事内容です。
パラリーガル資格
現在日本ではパラリーガルには資格はありませんが、ある程度の法律に関する知識と高い事務処理能がもとめられます。
そして、パラリーガルはアメリカ発祥の職業で、日本とは違い資格が必要です。
アメリカで必要なパラリーガルの資格は、大学学位(パラリーガル・リーガル課程)やサーティフィケート(パラリーガル資格)で取得できます。
資格に関しては、アメリカ法曹協会(ABA)の規定に沿ったプログラムであることに注意が必要で、学位や取得条件等は各学校、機関によって違ってきます。
日本とアメリカではパラリーガルになるのも資格の有無など全然違うのですね!
パラリーガルは美人が多い
ドラマで石子を演じる有村架純さんの影響でパラリーガルが、美人が多い職業なのではと気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際にどうか調べてみました。
パラリーガルそのものが女性が多く、美人が多いのは事務所によるとのことでした。
弁護士の先生がどのようなパラリーガルを必要としているかというので変わってくるそうです。
事務所によっては、パラリーガルがルックス重視のところもあれば、スキルや経験を優先するなど本当に様々です。
事務所大きくなればなるほど大きいほどパラリーガルは美人が多いという情報が流れています。
事務所の大きさと美人の多さが比例するというのはあくまでも噂的なもので、裏付けはありません。
本当にそうでしたら大手事務所のパラリーガルは美人だらけなんでしょうね!
パラリーガルの年収アメリカと比較

パラリーガルの年収は一体どのくらいでしょうか?気になる方も多いと思います。
イメージ的にはリッチなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?
実際にはどうなんでしょうか?
ここでは、日本でのパラリーガルの年収の相場や都道府県での中で一番高い県はどこなのか、またパラリーガルの発祥地のアメリカと比較しながら書いていきたいと思います。
日本での平均年収
日本のパラリーガルの平均年収は350万前後といわれています。
新卒の初任給で200万円から300万円で、そこからキャリアを積んでも相場は300万円から400万円と言われています。
そして、いつまでも秘書や事務のばかりしていると年収は変わりませんが、スキルを身につけることによって年収を上がることもあります。
スキルによっては年収600万円は狙えます。
そして、場所や事務所によっても年収は変わってきます。
相場を調べてみると、やはり東京が一番高く495万円で逆に低いところは青森県と宮崎県が同じ金額で260万円でした。
スキルはもちろん、場所や事務所によっても年収って異なるんですね!
ちょっと驚きですよね?
アメリカでの平均年収
アメリカのパラリーガルの年収は400万円以上が平均だと言われています。
中には大手の事務所で800万円〜1000万円以上稼ぐツワモノもいるそうです。
アメリカには独立開業しているパラリーガルも珍しくありません。
パラリーガルインハウス・リーガルトランスレーターの認定制度があり、日本だと「行政書士」や「司法書士」の事務所にあたる仕事内容とのことです。
なぜここまで年収が変わるかというのも、アメリカ自体に訴訟問題が多く弁護士やパラリーガルの需要が日本よりも多いととのことです。
そのため、仕事の量が多く日本より年収が多いのかもしれません。
同じ職業でも資格の有無や年収は国によって変わるんですね!
パラリーガル仕事がきつい理由

パラリーガルの仕事はなぜきついと言われているのでしょうか?
弁護士の秘書的な存在で華のあるような仕事に見えますが実際にはどうなのか調べてみました。
パラリーガルの仕事で裁判所に提出する書類の期限に迫られたり、中小の事務所ではパラリーガルが一般事務や秘書業務を兼ねている事も多々あります。
仕事量と給料が割に合わない事もしばしばあるとのこと。
それとはまた別に、担当弁護士の先生との相性や先輩パラリーガルとの合わず仕事がスムーズに進まないという事もあります。
仕事をしていく上で人間関係は大切ですよね?
そして依頼として相続問題、債務整理や大きな事件や事故など依頼者の人生に大きく影響し得る依頼を受けて気が重くなってしまうこともよくあるそう。
また依頼者が過敏に反応し激怒されたり、感情的なってしまい八つ当たりをされたり、依頼者が病んでしまってこちらも病んでしまうというな場合が多くあります。
パラリーガルはメンタル的にタフで体もタフでないとやっていかないときつい職業ではないかと思いました。
パラリーガルはやめとけ!まとめ
いかがでしたでしょうか?
パラリーガルとは弁護士の秘書やマネージャー的な存在です。
事務所によっては残業が多かったり、パラリーガルの仕事の他に事務作業などもやらざるおえなくて大変だったりします。
その上、お給与も納得がいかない場合もあるそうです。
そのようなことから、パラリーガルはやめとけと言われてしまうのでないでしょうか?
正直、私も記事を書いてる上でパラリーガル仕事の内容を見てみても、大変そうだし目指す人がいたならやめとけばいいのではと思いました。
しかし、色んな記事を見ていく上で依頼者からの笑顔だったり感謝されたりするととても嬉しくやりがいのある仕事ではないかと思いえてきました。
このドラマを通してパラリーガルの知名度だったり良いところが伝わればいいなと思いました。