美容・健康

パックの使用期限見方(日本・韓国版)解説!期限書いてない時の対処法

パックの使用期限の見方を日本と韓国で詳しく解説!
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パックはスキンケアで取り入れている人が多く、デイリー使いをすることが多くなっています。

最近は色々なパックが売っており、パッケージもかわいいのでついつい買ってしまうことってありませんか?

韓国コスメ人気もあり、韓国のパックも購入しやすくなっていますよね。

効果も色々あるので試してみたくて何種類も買ってみたり……。

たくさん集めてしまいがちなパックですが、パックの使用期限の見方を知っていますか?

日本と韓国で違いはあるのでしょうか?

この記事では、パックの使用期限の見方を日本と韓国でそれぞれご紹介したいと思います。

また、使用期限が書いてないことがあったり、製造年月日がどこに書いてあるかわからない人もいると思うので、あわせてご紹介したいと思います!

パックの使用期限・製造日の見方

パックの使用期限、製造日の見方

パックの使用期限の見方は日本と韓国で違うのか?それぞれの見方が調べてみました。

日本のパック

日本のパックを確認してみると、使用期限が書かいていないものがほとんどです。

書いてないのは、薬機法による法律が影響しています。

薬機法によると、

「製造または輸入後、適切な保存条件の下で3年以上品質が保てる化粧品には使用期限の記載の義務はない。」とされています。

つまり、パックの使用期限の見方として、「日本のパックは使用期限が書いていない場合の期限は3年」と考えてOK。

パックの製造年月日においてもどこにも記載していないことが多いようです。

ロット番号で製造日が管理されていることもあるようなので、カスタマーセンターに問い合わせると教えてもらえることもあるようですよ。

ルルルンのパックはカスタマーセンターでロット番号を伝えると調べてくれるそうです。

韓国のパック

日本のパックは使用期限や製造年月日が書かれていないことが多いですが、韓国のパックは書いてあるものが多いです。

パックの使用期限の見方を韓国コスメの実例もふまえて説明します!

◆使用期限:「EXP」

使用期限は「EXP」と記載されています。

「EXP20250926」と書かれていたら、使用期限は「2025年9月26日」という意味。

◆製造日:「MFG」

製造日は「MFG」と記載されます。

使用期限は書かれていることが多いですが、製造日は書かれていないことが多いようです。

「MFG20230123」と書かれていたら、製造日は「2023年1月23日」という意味。

◆使用期間:「〇M」

開封してからの使用期間は「〇M」と記載されます。

ハングル表記の物もあります。

◆까지:~まで

「EXP」と合わせて書いてあるようです。「EXP20250926까지」と  書かれていたら、「2025年9月26日までが使用期限」という意味。

◆제조:製造

「제조:製造」よりも「까지:~まで」で記載されていることの方が多いようです。

◆즉시:即時

「開封後は早めに使ってください」という意味。無添加やオーガニックの物にまれに記載されていることがあります。

私の持っている韓国コスメでいくつか実例を紹介しますね。

ナンバーズインのトナーパッドはこんなかんじ。

韓国パック使用期限の見方(韓国語表記)

「EXP20250926까지」と書かれているので、「2025年9月26日までが使用期限」という意味。

siorisのメイクリムーバーはこんなかんじ。

「開封後6か月で使いましょう」

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パックの使用期限が書いてない時どうする?

パックの使用期限が書いてないときどうする?

パックの使用期限の見方を日本と韓国で説明してきました。

日本のパックは使用期限が書かれていないことが多いとお話ししましたが、日本のパックを使う時に知っていて欲しいことをまとめてみました。

開封前と開封後での使用の目安

パックの使用期限が書いていない時は、未開封で3年以上品質が保たれるものであるとお話ししました。

未開封の場合は3年以上経過しても使用できますが、目安としては「3年」と考えましょう。

開封後は空気に触れて酸化したり成分の変質が見られる可能性もある他、パックを取り出すときに手で触るので雑菌が入る可能性もあります。

開封後はなるべく1か月で使い切りましょう。開封後の目安としては「1か月以内」と考えてもらえると安心ですよ。

使用期限を超えてしまっている時のリスクと使って平気か確認する方法

使用期限を超えてしまっているパックは成分の変質などの可能性もあるため、使用期限を大幅に超えているパックを使うことで肌荒れや肌老化を起こすリスクもあります。

パックを使用するときにチェックしておいた方がよいポイントが3つあります。

  1. 変色していないかどうか
  2. 異臭がないかどうか
  3. 成分が分離していないかどうか

この3つを確認するようにしましょう。

問題ないようであれば、使っても大丈夫ですよ。

もう一つ、製造年月日が書いていないものは購入した日から3年を目安に考えると思うので、購入したときにパックの包装に購入年月日を書いておくのもよいと思います。

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まとめ:パックの使用期限の見方(日本・韓国版)

パックの使用期限の見方を日本と韓国それぞれについてお話してきました。

日本はパックの使用期限が書かれていないことが多く、製造年月日もどこにも書かれていないことが多いことが分かりました。

日本は3年以上品質が保てる化粧品において使用期限を書かなくてよいことになっています。

長期的に使用できるものが多いため、使用期限が書いていないものが多いことが分かりましたね。

韓国のパックは使用期限が書かれていることが多く、アルファベッドやハングルを使った記載になっていること分かりました。

小さく見ずらいこともありますが、確認してみるようにしましょう。

使用期限が切れる前に使えるように、持っているパックの使用期限のチェックをしてみてはいかがでしょうか?ぜひ、使用期限の見方を活用してみてくださいね!

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