葬儀の費用

小さなお葬式で家族葬を行う場合の費用は?より費用を安く抑える方法とは

家族葬で人気な葬儀社の一つに「小さなお葬式」があります。「小さなお葬式」では、家族葬の他に一日葬や火葬式、一般葬などを取り扱っており、料金設定も比較的低いことから注目を集めつつあります。

「小さなお葬式」で家族葬を選択した場合の金額、プランに含まれているオプションやサービスには一体何があるのか、詳しく解説していきます。

「小さなお葬式」とは?

2009年からサービスを開始し、2017年までに15万件以上の葬儀を執り行ってきた葬儀社です。

葬儀費用というのは葬儀社によって異なりますが、それでも数百万円以上かかってしまうほど高額です。

そのため、葬儀を行う遺族にとっては非常に金銭的な負担が大きいものでした。

しかし「小さなお葬式」では、従来の「豪華で高い葬儀」ではなく、「小さくても安くても、心のこもった葬儀」を心がけており、近年人気が高まっているのです。

「小さなお葬式」の運営会社及び特徴とは

運営会社は株式会社ユニクエストで、インターネットによる葬儀ビジネスの運営を行っています。

「小さなお葬式」の特徴

  1. 生前契約が可能
  2. 料金設定が低め
  3. 割引サービスがある

という点が挙げられます。

①生前契約が可能

喪主予定者がいない、もしくは自身の葬儀内容を予め決めておきたい場合には生前契約が可能です。

②料金設定が低め

火葬場の費用や式場利用料が上限付きで含まれていたりするにも関わらず、他の葬儀社と比較すると費用が安いです。

③割引サービスがある

「小さなお葬式」では早割サービスというものがあり、葬儀が決まっていない場合でも最短30日前に申し込むことで、最大66,000円葬儀費用が安くなります。

「小さなお葬式」での家族葬はどんな人向け?

「小さなお葬式」の人気が高まる一方で、どのような人が利用しているのか、利用者の傾向についてご説明します。

葬儀を遺族や近親者のみで小規模で行いたい

従来の一般的な葬儀では、故人に縁のある方々が参列し、遺族は事前準備から後片付けまで慌ただしくこなしていました。

参列者への連絡も遺族側にとってはかなり手間のかかる作業の一つです。

「小さなお葬式」での家族葬なら、近親者のみの参加はもちろんのこと、最大でも30名程度のプランになっているので、参列者への連絡という面倒な手間が省けます。

故人との最後の時間をゆっくり過ごしたい

お葬式とは葬儀を行うだけではなく、通夜や告別式、火葬なども含まれます。そのため、遺族は終始バタバタと動き回ることになり、故人との最後の時間にも関わらずゆっくりと過ごすことができません。

「小さなお葬式」による家族葬では儀礼的な弔問がないので、故人との最後のお別れに十分時間を割くことができます。

故人が高齢なため、周りに知らせる人が少ない

亡くなった故人があまりにも高齢な場合、近親者や関わりのあった人が少ないというケースがあります。

そのような時には、「小さなお葬式」での家族葬のように必要最低限の参列者だけ集めてこじんまりと行うことが可能です。

なるべく費用を安く済ませたい

「小さなお葬式」は、他社と比較しても全体的に費用が安いです。従来の葬儀のような数百万円という大金を準備できない遺族にとっては、費用を抑えられる葬儀なので支持されています。

「小さなお葬式」で家族葬を行うと費用はいくら?

「小さなお葬式」は他の葬儀社と比較すると費用が安いという点はここまでご説明してきましたが、実際に「小さなお葬式」で家族葬を行った場合、費用はどのくらいかかるのかを見ていきましょう。

「小さなお葬式」での家族葬の費用

通常価格は「498,000円」です。

事前相談や資料請求、アンケートに回答すると「488,000円」になります。

逝去~火葬までの流れ

<逝去日>

依頼→お迎え→打ち合わせ→安置

故人が亡くなった場所までの迎え時間は最短30分、長くても1時間程度で到着可能ということで、非常に迅速な対応をしてくれます。

<2日目>

納棺→葬儀場へ搬送→通夜

法律で亡くなった後は24時間以上安置しなければならないため、その後納棺となります。

<3日目>

告別式→式中初七日→火葬場へ搬送→火葬→支払い

告別式後には日程を繰り上げて式中初七日法要を行うなど、限られた日程の中でもしっかりと対応をしてくれます。

プランに含まれているもの

「小さなお葬式」の家族葬に含まれているオプションは以下の通りです。

<含まれているオプション>

  • 寝台車
  • ドライアイス(4日分)
  • 枕飾り一式
  • 安置料金
  • 仏衣一式
  • 棺用布団
  • 役所及び火葬場への手続き代行
  • 葬儀場利用料(10万円上限)
  • 生花祭壇
  • 遺影写真2点
  • 受付セット
  • 司会スタッフ
  • 運営スタッフ
  • 式中初七日
  • 白木位牌
  • 会葬礼状(30枚)
  • 火葬料金
  • 骨壺、骨箱
  • 自宅飾り一式

場合によっては追加料金が発生するもの

<追加料金が必要なもの>

  • 寺院費用
  • 葬儀場利用料が10万円を超える場合の差額分
  • 遺体安置の延長(10,800円/日)
  • 付き添い安置(50,000円/日)
  • 50kmを超える遺体安置(5,400円/10km)

「小さなお葬式」でより安く家族葬をするためには?

「小さなお葬式」で家族葬を行うと、かなり安いということはご説明しました。

しかし、より費用を安く済ませたいという方には家族葬に+αすることで、さらにお得に家族葬を行うことができます。

「早割」を利用する

「小さなお葬式」には早割サービスがあり、葬儀費用が最大66,000円安くなります。

もちろん、申し込み料や更新料は全て無料です。

一日葬を選ぶ

<小さな一日葬>

通常価格は「348,000円」です。

事前相談や資料請求、アンケートに回答すると「338,000円」になります。

 

一日葬とは、遺族や近親者のみが集まり、通夜は行わずに告別式と火葬を同日に行うお葬式のことを指します。

通常であれば、通夜や告別式を行うと最低でも2日はかかるところを、「小さなお葬式」での一日葬では全ての工程を1日で済ませることができるので、費用面においてもかなり安くなります。

火葬式を選ぶ

<小さな火葬式>
通常価格は「198,000円」です。

事前相談や資料請求、アンケートに回答すると「188,000円」になります。

 

「小さなお葬式」で扱っている火葬式は、一般的には直葬と呼ばれるお葬式のことです。

通夜や告別式などを行わず、遺族や近親者のみで火葬だけを行います。少人数かつ工程がかなり省かれているので、費用面では最も安く抑えられます。

「小さなお葬式」で家族葬を行うメリット

他の葬儀社でも家族葬は執り行われます。

しかし、「小さなお葬式」で家族葬を行った方が、実は遺族にとっても故人にとっても大きなメリットがあるのです。

他の葬儀社に比べて費用が全体的に安い

「小さなお葬式」での家族葬は、他社の家族葬よりも費用は安いです。

プランの中には、既に火葬場使用料、葬儀場利用料(10万円が上限)などが含まれているにも関わらず他社より総合的な費用が安くなります。

事前申し込みで「早割」サービスが受けられる

他の葬儀社でも割引サービスは取り扱っていますが、家族葬のような小規模な葬儀の場合は「小さなお葬式」の早割サービスの方がお得です。申し込み料や更新料も不要なので、身内に葬儀の予定がある場合には申し込んでおくことをおすすめします。最短で30日前からの申し込みが可能で、2年以上前からの申し込みであれば最大66,000円の割引を受けられます。

生前契約を結ぶことが可能

生前契約とは、自分自身や家族の葬儀プランを予め生前に決め、葬儀社に料金を支払い、葬儀の契約をすることです。

生前契約のメリットとしては、万が一喪主を頼める身内がいない場合でも自らの葬儀を準備しておくことができるという点です。

「小さなお葬式」では生前契約用のプランが2種類用意されています。また、もし「小さなお葬式」が倒産や事業停止により葬儀を執り行えなくなった場合には、既に支払った費用は全て返金されるので安心して申し込むことができます。

生前契約に関しては、親族あるいは近所の人など第三者に契約した旨を伝えておき、万が一の時には「小さなお葬式」に連絡をしてくれるようにお願いをしておきましょう。その後は全て「小さなお葬式」が代行で執り行ってくれます。

支払い自体は「小さなお葬式」に対してではなく信託会社なので、指定口座へ一括入金となります。

「小さなお葬式」に寄せられるよくある質問

「小さなお葬式」で家族葬を行いたい方々からよくある質問は以下の通りです。
(公式ホームページより引用)

Q1. 小さな一日葬と小さな家族葬の違いは?

A1. 小さな一日葬➡花祭壇1段式/司会スタッフあり/安置料金及びドライアイス3日分/通夜なし

小さな家族葬➡花祭壇2段式/司会スタッフあり/安置料金及びドライアイス4日分/通夜あり

 

Q2. 葬儀場・斎場には泊まれるか?

A2. 多くの葬儀場では通夜~告別式の終夜付き添いは可能。貸し布団の手配も可能。斎場によって異なるが、料金は別途1組あたり3,240円~5,400円程度。

 

Q3. 小さな家族葬とはどんな葬式か?

A3. 家族・親族を中心に、親しい友人を含む近親者とのお別れを最優先に考え。小規模ながら通夜や告別式・火葬といった一般的なセレモニーを執り行う近年人気のあるお葬式プラン。儀礼的な弔問がないため、故人とのお別れの時間をゆっくり過ごすことができる。2日間式を行うので、やむを得ない事情で通夜にしか出席できない、急なことで告別式にしか間に合わないというような参列者の都合に合わせられるのも家族葬のメリット。

 

Q4. 深夜・早朝対応は可能か?

A4. 24時間365日葬儀・葬式の専門スタッフが常駐しているので対応可能。

 

Q5. 食事や返礼品の手配もお願いできるのか?

A5. オプションにて手配可能。目安として、食事は1人前3,000円~、返礼品(粗供養品)は1個1,000円~となっている。最近では、食事は外食で済まされたり、家族以外の会葬者を呼ばないため返礼品は不要とされる人も増えている。

【まとめ】「小さなお葬式」での家族葬は他社よりも安い

「小さなお葬式」は小規模ながら内容が充実した葬儀プランを提供しており、家族葬に関しては他社よりも費用は安く抑えられています。

シンプルながらも、故人との最後の時間をゆっくり過ごせるので、非常に人気の高い葬儀プランです。

費用を安く抑えたい、こじんまりとした形で葬儀を行いたい、そのような方には「小さなお葬式」での家族葬をおすすめします。

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