葬儀の準備を早くから始めるなんて、縁起が悪い、高齢者に失礼、と以前は言われていましたが、最近の状況はかなり違ってきていて、良い葬儀を安く行うために、事前に情報収集するのが当たり前になってきました。
インターネットの普及で、葬儀情報は簡単に手に入るようになったのも1つの理由です。そして葬儀社紹介会社を使う人達が増えています。これは近隣の葬儀社の見積もりを、無料で一括出して貰えるサービスで、葬儀も明確な料金とセットプランで、使い勝手が良いと評判です。
特に実績NO1.の小さなお葬式サイトは日本全国に対応しており、事前の資料請求をすると割引があったり、無料のエンディングノートが貰えたりと特典が多いのでお得です。
ここでは実際に小さなお葬式の資料請求した内容をご紹介したいと思います。
▶︎▶︎小さなお葬式の公式サイトはこちら【目次】
小さなお葬式の資料請求はしないと損!
小さなお葬式の資料請求は全て無料です。
インターネットで資料請求後3日後に、お葬式とはわからないA4サイズの封筒で自宅に届きます。封筒には下記のものが入っていました。
- 葬儀のパンフレット
- 各プランの見積書
- 無料エンディングノート
- 割引券
- 早割申込みはがき
- 各種サービスの広告
各項目を詳しく説明します。
小さな葬儀のパンフレット
これは小さなお葬式のホームページの内容と全く同じです。しかし各葬儀プランごとに写真付きで葬儀の流れと、含まれるものが見開きで観覧できるので便利です。もちろん金額、支払い方法、その他の必要なサービスも同時にわかるので、やはり紙のパンフレットはおすすめです。

各プランの見積書
プラン別の金額の一覧表がセットになっています。また何が含まれているのか、含まれていないのかも明記されているので、安心感があります。また近隣の葬儀場一覧も添付されていて、住所と地図も書かれているので見比べるのが簡単です。
【無料】小さなお葬式のエンディングノート

エンディングノートは終活ノートとも言われ、人生の終わりに自分はどのような最期を迎えたいのか、希望を書き留めるコートです。また必要な情報を書き込み、残された家族が困らないようにする役割も果たします。
この小さなお葬式のエンディングノートは全部で18ページ、下記のカテゴリー別に編集してあります。
- 自分のこと
- 資産のこと
- 気になること
- 家族・親族のこと
- 友人・知人のこと
- 医療・介護のこと
- 葬儀のこと
- 納骨場所のこと
- 相続のこと
簡潔で必要なことが書けるようになっているので、非常に使いやすいです。例えば資産のことのカテゴリーでは、
- 預貯金
- 年金
- 資産
- その他の資産
- 借入金・ローン
- クレジットカード
- 保険
などに分かれています。

随分と書く項目が多いと感じた方もいるかもしれませんが、全ての項目を書く必要はなく、自分が当てはまるものだけ記入するので、思ったよりも簡単です。また契約内容をそのまま書き写すだけなので、書類をみれば直ぐに出来るので、時間もそんなにかかりません。
そしてこれらの情報をエンディングノートに書く事で、自分の資産全体が把握できますし、何よりも突然の死で家族が困る事がありません。何の準備もしないまま家族が亡くなると、残された遺族は大変です。まず何処に何があるのか全く情報のないまま、家族の死後に色々な手続きをしなければならないからです。
他のカテゴリーも同様で、普段は考えることのない告知・延命処置のことや、自分の葬儀や納骨場所のことも考える良いきっかけとなります。
ただしエンディングノートは遺言状と違って、法的な効力はありませんので、相続については別途作成する必要がありますので、注意して下さい。
小さなお葬式のエンディングノートはシンプルで必要なことが全て書き込めますし、紙も丈夫なものを使用しているので、非常にお得だと思います。これが資料請求をするだけで無料で貰えるのですから、申し込まない手はないですね。
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小さなお葬式の資料請求で割引制度がある
小さなお葬式は資料請求しただけで、5.000円の割引があります。また葬儀を依頼後のアンケートに答えると、また5.000円の割引になりますので、トータルで10.000円安くなります。
資料請求の中に入っていたのが、お友達の紹介割引券。これを使うと、紹介者と友人それぞれに葬儀費用が最大30.000円の割引が適用されます。
早割申込みはがき
小さなお葬式には早割という早期申込み割引制度があります。これは葬儀費用の積み立てとは違い、無料で申込みが出来て最大71.000円の割引になるというお得な制度です。資料にはこの早割申込みはがきが同封されていて、お客様番号が既に記載されているので、申込み枚数を書いて、切手を貼らずに投かんするだけで登録が出来ます。
この小さなお葬式の早割システムについては、別の記事で詳しく書いていますので、そちらをご参照下さい。

各種サービスの広告
小さなお葬式の資料にはたくさんの広告が含まれています。わずらわしく感じる方もいるかもしれませんが、色々なサービスがあり、私は興味深々で全てに目を通しました。広告の種類は下記の通りです。
- 葬儀・納骨の生前契約
- 葬儀後のガイダンス
- 永代供養の案内
- お墓のお引っ越し
- 自宅供養について
- 追加の葬儀プラン
- 保険について
- 遺品整理会社紹介
- 遺影制作サービス紹介
- ペット葬儀
今は本当に色々なサービスがあり、私はただただ便利な世の中になったと感心するばかりでした。これらの情報は小さなお葬式のホームページでも観覧可能ですが、全てを合わせると情報量が多いので、隅々まで読むのは無理だと思います。やはり手元の広告をみて必要かそうでないかを決める方が手っ取り早くて簡単ですね。
以上が小さなお葬式の資料請求の内容でした。個人的には資料請求をして、たくさんの情報やサービスがわかったので大満足です。これで葬儀に何が必要で、いくら位かかるのか明確になりました。また葬儀の手順や手続きなども頭に入ったので、これで葬式の流れは大丈夫そうです。
そして無料のエンディングノートは過不足なく、必要な事が記入出来るので気に入っています。これを貰うためだけにも小さなお葬式に資料請求しても良いくらいです。
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小さなお葬式の資料請求の仕方とQ&A
ここでは小さなお葬式の資料をどうやって請求するのか説明します。
資料請求はフリーダイヤルに電話しても良いですが、ホームページから請求することも出来、簡単なのでおすすめです。
簡単ネットで資料請求
小さなお葬式の資料を請求するのは非常に簡単で、かかる時間は1分程です。

まず小さなお葬式公式サイトのトップページに行くと、無料資料請求の大きな文字が右側に出るので、そこをクリックして下さい。
▶︎▶︎小さなお葬式の公式サイトに進むWEB資料請求ページになりますので、そこに必要事項を記入します。記入事項は名前・資料の送付方法・送付先住所・電話番号・葬儀の地区、が必須となっています。

ここで無料のエンディングノートが欲しい方は、送付先を必ず住所に郵送を選んでください。メールにて送付にするとエンディングノートは付いてきませんので、ご注意ください。
資料請求後に電話がかかってこない?
どんなビジネスでも無料で資料を請求すると、後で営業の電話がかかってくることがありますよね。こちらは情報が欲しいだけで、すぐに注文するわけでもないので、正直わずらわしいと感じてしまいます。
しかし、小さなお葬式では資料請求後に営業の電話は一切かかってきません。これはホームページにも明記されていますし、私も自宅に電話はかかってきていませんので、安心して資料請求できます。
実は私は他の葬儀会社にも資料請求をしたのですが、そこからはネット申込みしたあと、3時間後に電話がかかってきました。内容はもう少し詳しい情報が頂ければ、詳細な見積もりが出せます、ということでした。丁寧な方でしたが、ちょっと面倒くさかったというのが本音ですね。
その点小さなお葬式は一度も電話連絡がありませんので、気軽に資料請求が出来ます。
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家族に内緒で資料請求できる?
繰り返しになりますが、小さなお葬式では葬儀資料とわからないようなA4封筒に入れて、送付してくれますので、家族に気兼ねする必要はありません。実は私も家族に内緒で資料請求したので、とても有難い心遣いでした。
▶︎▶︎小さなお葬式の公式サイトはこちら小さなお葬式の見積もりはネット価格と一緒?

広告では凄く安い値段だったのに、個人で見積もりを出して貰ったら、料金が割増していた!なんてことがあると困りますよね。そんなトラブルを防ぐためにも、事前に資料を請求することは役立ちます。
急な葬儀となって慌てていると、細かい事を見落とす可能性があり、後から割増料金を請求されるトラブルが後を絶たないようです。ですから時間に余裕のある時に、見積もりを貰って準備しておくのが賢いやり方だと思います。
ネット価格と個人見積もりの比較
結果から言いますと、今回個人で見積もり請求した内容は、小さなお葬式ホームページに記載されている料金と全く同じで、含まれている内容も一緒でした。
万が一上乗せされた料金が出てきたら、信用できないので絶対に葬儀は依頼しない覚悟だったので、正直拍子抜けしました。
それよりも近隣の葬儀場情報が追加されていたので、便利だと思いました。
小さなお葬式は追加料金なしって本当?

小さなお葬式は葬儀のプランが決まっていて、下記のサービスは全て含まれた料金となっています。
- ご遺体の搬送料金(1回50kmまで)
- 式場料金(家族葬・一日葬・一般葬のみ)
- 火葬料金(市民料金)
- ご遺体の預かり安置
- 役所手続き代行
葬儀会社によっては、火葬料金が含まれていないプランもありますが、小さなお葬式は必要なサービスは含まれているので安心ですね。
追加料金がかかる6ケース
小さなお葬式ではプランに必要なものは含まれていますが、下記の場合には追加料金がかかりますので、注意が必要です。
- 火葬費用
- 安置日数が超えた場合
- 付き添い安置を希望の場合
- エバーミングをする場合
- 寝台車や霊柩車の移動距離が50kmを超える場合
- ご自分で寺院費用・料理・返礼品を追加注文する場合
ひとつずつ説明します。
火葬費用はプランに含まれない
以前は各プランに火葬費用が含まれていましたが、各地域や自治体の公営火葬場の数や料金差が大きいため、プランに含まれない形に変更されました。そのため、火葬費用は追加料金となります。
<全国火葬料金(市民料金)の目安表>
火葬場は地方自治体や民間業者が運営している為、葬儀費用とは別に火葬料金のお支払いが必要になる場合がございます。金額は地域や自治体によって異なりまので、火葬料金の目安として下記をご参考にしてください。
北海道・東北 北海道 札幌市 無料 青森 青森市 無料 岩手 盛岡市 10,000円 宮城 仙台市 9,000円 秋田 秋田市 無料 山形 山形市 無料 福島 福島市 10,000円 関東 東京 23区内 40,000円~60,800円 23区以外 無料~59,000円 神奈川 横浜市 12,000円~56,000円 川崎市 4,500円 相模原市 6,000円 埼玉 さいたま市 7,000円 千葉 千葉市 6,000円 茨城 水戸市 5,000円 群馬 前橋市 無料 栃木 宇都宮市 無料 中部・甲信越 愛知 名古屋市 5,000円~8,000円 静岡 静岡市 10,000円 浜松市 無料 岐阜 岐阜市 5,000円~30,000円 三重 津市 3,000円 新潟 新潟市 無料 長野 長野市 15,000円 山梨 甲府市 6,000円~10,000円 福井 福井市 10,000円 石川 金沢市 5,000円 富山 富山市 無料
関西 大阪 大阪市 10,000円 堺市 20,000円~75,000円 京都 京都市 20,000円 兵庫 神戸市 12,000円 奈良 奈良市 10,000円 滋賀 大津市 12,000円 和歌山 和歌山市 10,000円 中国・四国 広島 広島市 8,200円 岡山 岡山市 6,000円~10,000円 山口 山口市 無料 鳥取 鳥取市 25,000円 島根 松江市 12,000円~14,000円 徳島 徳島市 15,000円 高知 高知市 20,000円 愛媛 松山市 8,000円 香川 高松市 20,000円 九州・沖縄 福岡 北九州市 15,000円 福岡市 20,000円 長崎 長崎市 6,000円 佐賀 佐賀市 6,500円 熊本 熊本市 6,000円 大分 大分市 5,000円 宮崎 宮崎市 12,000円 鹿児島 鹿児島市 9,000円 沖縄 那覇市 25,000円 浦添市 25,000円
- 火葬料金はあくまでも目安です。地域・自治体によって火葬料金が異なります(市民料金:無料~60,000円程度)ので予めご了承ください。
- 目安表に記載している金額は、市民料金になります。市外料金の場合は金額が大きく異なります(市外料金:無料~100,000円程度)のでご注意ください。
引用:小さなお葬式
また火葬場の控室使用料は含んでいませんので、利用する場合は追加料金となります。
安置日数が超えた場合
遺体の安置日数はプランによって、含まれている日数が違います。
- 火葬式・一日葬は安置日数が3日間
- 家族葬・一般葬は安置日数が4日間
となっていますので、火葬場の空き状況によっては、安置期間が上記よりも延びる場合があります。その場合1日10.800円の追加料金がかかります。
付き添い安置を希望の場合
付き添い安置とは、故人様とご遺族が式場内でいつでも面会ができるプライバシーが確保されたお部屋を用意するものです。
一日葬プランは告別式の前日、家族葬・小さな一般葬プランは通夜後に1日分がプラン内に含まれていますが、
規定の日数を超える場合や、火葬式プランで付き添い安置をご希望される場合は、 1日当たり50,000円(税込)の追加費用がかかります。
引用:小さなお葬式
以上のように、火葬式プランには付き添い安置が付属されていませんし、各プラン規定の日数を超える付き添い安置には、1日50.000円の追加料金がかかります。
エバーミングをする場合
エバーミングとは、遺体の消毒や保存処理のことを指します。エバーミングをすることで遺体の状態を保ち、長期保存が可能となります。
事故や事件で亡くなった場合などの遺体の状態が良くない場合、警察で使用した備品の実費が追加される場合もあります。
寝台車や霊柩車の移動距離が50kmを超える場合
小さなお葬式の各プランには寝台車や霊柩車の移動費用が含まれていますが、最長50kmまでですので、それを超えると10kmにつき5.400円の追加料金がかかります。
規定の式場使用料を超える場合
各プラン規定の式場使用料を超える葬儀場をご希望される場合
下記の金額との差額が追加費用としてかかります。
【各プランの規定料金】一日葬プラン:50,000円(税込)、家族葬・小さな一般葬プラン:100,000円(税込)
※95%のエリアでは追加費用がかからずにご利用できる式場がございます。
引用:小さなお葬式公式サイト
以上6つのケースが追加料金のかかる場合となります。小さなお葬式では各プランに最低必要なものは含まれていますが、上記のようなケースでは追加料金が発生する可能性もある、ということを覚えておきましょう。
また寺院費用や料理や返礼品を頼む場合は、プランに含まれていないので別料金となりますので、ご注意ください。
▶︎▶︎小さなお葬式の公式サイトはこちら小さなお葬式の資料請求まとめ
直ぐに葬儀を出すわけではないけれど、葬儀にはどんなプランがあって、どのくらいの費用が必要なのか、またどんなサービスがあるのか、など事前に準備をしっかりとしたい方には葬儀社の資料請求をおすすめします。
急な葬儀で慌てて葬儀社に頼んだら、追加料金が多くて結局予定外に高額な葬式になってしまった、というトラブルは今でも多いので、やはり事前準備は大切です。
特に小さなお葬式の資料には、使いやすいエンディングノートがもれなく付いてきますので大変お得ですし、面倒な営業電話も一切かかってきませんので、資料請求を最大限に利用しましょう。
\資料請求+アンケート回答で1万円引き/
