喪服/礼服

喪服白カビの応急処置(落とし方)クリーニングは間に合わない時に

急に必要になった喪服をクローゼットから引っ張り出してきたら、白い粉っぽい汚れが付いててびっくり!

このような経験をされている方は意外に多いです。

2年前にクリーニングに出して綺麗にしまっていたはずの喪服に「白い粉っぽい汚れ」が付いていたら、これは残念ながら白カビです。

湿気を吸い込んで長期保管中に喪服にカビが生えてしまったり、ぎゅうぎゅうに詰め込んだクローゼットでシワができてしまうことがあります。

でも、大丈夫!

白カビもシワもご自宅で意外と簡単に取ることができるんですよ。

ここでは、喪服をクリーニングに出していてはお通夜やお葬式に間に合わない場合のカビ・シワ取り応急処置を詳しく解説していきます。

喪服の白カビ応急処置!3つのアイテムと落とし方

深い黒の喪服はシミや汚れが目立ちにくいですが、着用が短時間で想像以上によごれているものです。

クリーニングに出さずに保管してしまった場合はカビが、ホコリ・人の汗や皮脂を栄養に繁殖していきます。

喪服をクリーニングに出していた場合も保管環境が悪いと白カビが生えてしまう悲しい事実があるんですよね。

これからお伝えしていく白カビの落とし方は、あくまで「クリーニングに出す時間がない」「明日までに間に合わない!」そんな時の応急処置です。

喪服はデリケートな素材ですので、応急処置は最善の注意を払い落ち着いたら必ずクリーニングに出しておきましょう!

喪服の白カビの落としの3つのアイテム

自宅にある日用品で白カビ落としに使える4つのアイテムを紹介します。

どれもドラックストアで簡単に手に入る手頃なものなので、家になければ今から買いに行くこともできますね!

カビを落とす作業では、ご自身がカビを吸い込まないよにマスク・手袋の着用がおすすめです。

クレンジングシート

化粧落としに使うクレンジングシート

白カビは油性に溶ける性質をもっていますので、クレンジングシートでふき取ればキレイに取ることができます。

消毒用エタノール

傷に使用する消毒用のエタノール

エタノールには殺菌効果があるので、カビを取り除くことができます。

ハッカ油

ミントソウを乾燥させて抽出したオイルの「ハッカ油」をお持ちでしたら、この油分がカビを除去してくれます。

ハッカ油は濃厚なのでぬるま湯で薄めて使用するといいでしょう。

さらに、ハッカ油には消臭効果や虫除け効果もあるので喪服のカビ臭さも改善してくれるでしょう。

カビの落とし方手順

<準備する物>

・上記アイテムいずれか1つ

・乾いた布(2枚)

布1枚をカビの生えた部分の裏側に置きます。

クレンジングシートで白カビが生えている部分、斑点になっている部分を軽く叩くようにして拭き取ります。

ここで注意する点は、絶対にこすらないこと!

素材にダメージを与える、カビを繊維の中に押し込むことになりかねません。

消毒用エタノールやハッカ油の場合は布に染み込ませて、カビが生えている部分を軽くトントンとたたくようにして拭き取ります。

この場合はも絶対にこすらないことが大事!

喪服のカビを応急処置で落とした後に正しい洗濯方法を知っていれば、自宅で洗濯できるとなおいいですね!

そうでない場合は、喪服をハンガーにかけて日陰干しで乾燥させてカビ取り応急処置は完了となります。

アイテムがない時の最終手段

クレンジングシート、エタノール消毒、ハッカ油が自宅にない場合の最終の応急処置です。

この応急処置は室内で作業するとカビの胞子を撒き散らしてしまうおそれがあるため、できれば屋外で作業することをおすすめします。

マスクを着用して「乾いた布」で白カビがついている部分を軽くはたきます

表面についた白い粉状の部位が振り落とされた感じになるでしょう。

その後「ぬるま湯で濡らした布」をしっかりと硬く絞り、カビが生えていた部位を軽くトントンとたたき拭き取ります

水を浸けてしまうとカビの粒子が繊維の中に入り込んでしまうので、カビが生えている部分を水で濡らして擦ることはしないでくださいね!

今後、同じことを繰り返さないで良いように喪服の白カビを防止するポイントを5つ紹介します。

喪服カビ防止に5つのポイント

出番の少ない喪服ですが、いざという時に使えないと意味がないですよね。

高級な喪服ならなおさら、カビを生やさない為に注意するポイントをまとめましたので覚えておいて下さいね

カビ防止のポイント

着用後はクリーニングに出す

クリーニングのビニールは外す

衣装カバーをつける

定期的にクローゼットを換気&日陰干し(虫干し)

除湿剤・カビ防止スプレーを使う

最近では自宅で洗濯できる喪服が増えてきましたね。

ただし、食べこぼしや汚れが目立つ場合はクリーニングでしっかりと汚れを取ってシミやカビの原因にならないように気をつけましょう

クリーニングから戻ってきた際のビニールは、自宅に持ち帰るまでの一時的なカバーに過ぎません。

長期保管する際にビニールをつけたままにすると湿気が溜まりカビの原因になります。

ビニール製のカバーを外し不織布の衣類カバーをして保管するといいでしょう。

クローゼットは湿気が溜まりやすい場所です。湿気の多い地域や雨季は特に換気を心がけるようにしましょう。

晴れた日に日陰干しをすると喪服や衣類の湿気が飛び、カビ防止には最適です。

市販のカビ対策グッズやカビ防止スプレーを使うのも有効ですね。大事な衣類を大切に保管できるよう心がけてみて下さいね!

喪服のシワ取り応急処置

喪服を保管しているクローゼット、またはタンスが衣類でぎゅうぎゅうに詰まっている場合シワに悩まされることもあるでしょう。

ここでは簡単にシワをとる方法を2つ紹介します。

スチームアイロン

スチームアイロンを使うことでスーツ類のシワを伸ばすことができます。

ただ注意が必要なのは、デリケート素材の喪服はアイロンをかけることで素材にダメージを与えてしまう可能性があることです。

また、アイロンを直接かけてしまうと喪服では禁断の「テカリ」が出てしまいます。

アイロンを使用する際には当て布をおすすめします。

入浴後の浴室に干す

喪服の場合は特にこちらの方法が安全に感じる方も多いでしょう。

入浴後の湿気が高い浴室に、ハンガーにかけて数時間干しておいて下さい。

その後、湿気を吸い取った喪服を両手で挟むようにしてシワを伸ばします。

ここで大事なのはそのままクローゼットや湿気が溜まった浴室に放置しないこと!カビの原因になってしまうので、湿気を吸わせてシワを伸ばした後は風通しの良い場所(晴れた日の日陰が最適)でしっかりと乾かして下さい。

緊急の場合は、ドライヤーの「冷風モード」で地道に乾かしてみましょう!

クリーニング即日対応を利用

クリーニング専門店には「即日対応」や「即日仕上げ」というようなサービスを見かけることがあります。

近年では自宅まで取りに来てくれてクリーニング仕上がった衣類を届けてくれる便利な「宅配クリーニング」もあります。

そのような宅配クリーニングにも「即日サービス」を見かけるようになりました。

上記の2つの方法で喪服のシワが改善しない場合、どうしても気になるのであればクリーニングの即日対応を確認してみて下さい。

しかし、カビの生えた衣類、ひどいシミ取りが必要な場合は即日サービスの対象外になることが多いです。

デリケート素材の喪服、さらにカビ・シミ等の対処はクリーニングの即日対応が難しい場合がありますので事前に確認するのが無難でしょう。

まとめ

喪服がカビていたのにクリーニングに出していては間に合わない時の自宅で簡単にできる対処法を紹介してきました。

注意するポイント

カビは吸い込まないようにマスク着用

水ではなく油分でカビを落とす

強くこすらず軽くトントン

カビを落としは後は日陰でしっかり乾燥

次回のためにカビ防止を心がけて保管

いかがでしたか?

役になっていれば幸いです。

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