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グミッツェル 作り方!本格的なパリパリ感を出す方法・固まらないのはなぜ?

グミッツェル 作り方!本格的なパリパリ感を出す方法・固まらないのはなぜ?

「グミッツェルの作り方が知りたい!」「あの、パリパリした食感を手作りで再現したい!」

ヒトツブカンロで販売されているグミッツェルって人気ですよね。

でも、値段が高いし、欲しくてもなかなか手に入らない…。

「それならお家でグミッツェルを作っちゃおう!」ということで、今回はグミッツェルの作り方をご紹介します。

「あの、パリパリ感を再現するのって難しいんじゃ…。」

はい、実はかなり難しいんです。

いざ、グミッツェルの作り方を調べてトライしてみても固まらないといった問題や、本物とは程遠いものができてしまうことがあるんですね。

「そんなに難しいなら素人には無理なんじゃ…。」

いえいえ、肩を落とすのはまだ早いですよ!

グミッツェルの作り方はいくつかありますが、一番簡単なレシピと、さらに本格的なパリパリ食感を追求したレシピを選んでご紹介します。

グミッツェルファンのあなたも、お家でグミッツェルパティシエになっちゃいましょう。

簡単なグミッツェルの作り方

簡単なグミッツェルの作り方

グミを1から手作りするのって大変ですよね。

そんな時は頑張らず、市販のグミを使っちゃいましょう。

簡単で材料も少ないグミッツェルの作り方をご紹介します。

グミッツェルってどんな食感?

グミッツェルを食べたいと思っても、今は東京駅以外に店舗はなく、ネット販売も売り切れ。

まだ食べたことがない方もいらっしゃるかと思います。

私は先日、どうにかグミッツェルを手に入れることができました!

気になるグミッツェルの食感はと言うと、噛んだ瞬間、パリパリシャクッ。という音が。

そして甘い味が口に広がりました。

アメでもない、グミとも言いがたい、不思議な食感でした。

グミッツェルってどんな食感?

こちらがそのグミッツェルです。

表面が粉っぽいというか、若干白いですよね。

このコーティングがパリパリ食感の秘密なのかも。

市販のグミを使った簡単なグミッツェルの作り方

材料は市販のグミとグラニュー糖と水。

これだけです。

「これだけでグミッツェルが作れるの!?」とびっくりしますよね?

この時選ぶグミがポイントです。

カンロのピュレグミのようなパウダーがまぶしてあるグミを使うこと。

グミッツェルもヒトツブカンロという会社でカンロつながりなので、ピュレグミを使うと近いものができるかもしれません。

では早速作り方をお伝えします。

簡単グミッツェルの作り方

①グラニュー糖大さじ3と水大さじ1を混ぜ合わせる。

②電子レンジ600Wで1分半加熱する。

③溶かした砂糖液をグミに良く付けてから取り出す。

④常温で30分以上乾かしたら完成。

私も実際このレシピで作ってみました。

使ったグミは、ハート型がかわいいカンロのピュレリンググミ。

市販のグミを使った簡単なグミッツェルの作り方

これは、砂糖液に浸した直後です。

この後どうなるかは次のお楽しみ。

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手作りグミッツェルが固まらないのはなぜ?

手作りグミッツェルが固まらないのはなぜ?

「レシピ通りにやってみたのに手作りグミッツェルが固まらなかった!」

という場合も実はあるんです。

その原因について考えてみました。

そして私の作ったグミは成功?それとも…。

どうぞご覧ください。

ポイントは砂糖液のブクブク!

砂糖液をレンジで加熱するとブクブクと沸騰してくるかと思います。

動画引用元:YouTube みんと

こちらの動画は、前半失敗例で固まらなかった様子を教えてくれているので、参考になります。

小さい容器で加熱中、「あっ!危ない!」と吹きこぼれが気になって途中で止めてしまうことも。

実はこの砂糖液がブクブク沸騰することが大事なポイント。

もしこぼれるのが心配な時は大きめの容器を使って加熱しましょう。

しっかり600Wで1分半加熱することで、冷やしてからの食感がパリッとしますよ。

グミッツェルの作り方ポイントは砂糖液のブクブク!

こちらは私が作った乾かした後のグミです。

うっ…。不格好…(泣)

何だか白いし、もしかして、失敗?とショックを受けながら口に入れてみましたら、「カリ、シャクッ」という食感。

グミッツェルの食感や味とは程遠いですが、元のグミが美味しいので何とかいけました(笑)

ただ、やっぱりコーティングした材料がお砂糖。

それだけに付ければ付ける程甘々に。

1人で食べる時はあまり多量に作らないことをおすすめします。

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さらに本格的なグミッツェルの作り方!(パリパリ)

さらに本格的なグミッツェルの作り方!(パリパリ)

「砂糖が固まっただけで、なんかこれはグミッツェルの食感と違う!」

そうですよね。

手作りって限界がありますよね…(泣)

いえ、でもせっかくなので更に本格的なグミッツェルの食感に近づけるよう目指してみましょう。

表面のパリパリ食感は琥珀糖に近い?

グミッツェルのあの、特有のパリパリ食感は「琥珀糖に似ている」と言われています。

琥珀糖とは、砂糖と寒天が材料の和菓子。

こちらがその琥珀糖。

宝石みたいでキレイですね。

この琥珀糖がグミッツェルの食感を生み出すのでしょうか?

市販のグミ+琥珀糖液でパリパリ食感に

では、実際に市販のグミと琥珀糖をフュージョンさせた手作りグミッツェルを見てみましょう。

動画引用元:YouTube みるく

動画の方法では、市販のグミを琥珀糖の溶液に浸して乾かしています。

乾かす時間は4〜6日!結構かかりますね。

あのグミッツェルのパリパリ食感を手に入れるには手間ひまかかるということでしょうか?

動画で使われているグミはUHA味覚糖のリンググミでした。

かなり根気のいる手作りグミッツェルの作り方ですが、「時間がかかっても作って食べたい!」という方のためのレシピをどうぞ。

本格的グミッツェルの材料

・砂糖(上白糖) 300g

・水200g

・粉寒天 5g

・市販のグミ

本格的グミッツェルの作り方

①砂糖・水・粉寒天を鍋(もしくはフライパン)に入れ、木べらで混ぜる。

②良く混ざったら火にかけ、中火で温めながら混ぜていく。

③全体がグツグツしてきたら、木べらで持ち上げた時にトロッと糸が引くくらいまで煮詰める。

④できた溶液をボウルに移し、市販のグミを入れて表面に溶液をつける。

⑤グミを取り出してよく乾かす(4〜6日)。完成。

手間や時間はかかりますが、材料は少ないですよね。

寒天を使うので、乾くまでに時間がかかるようです。

どうしても本格的グミッツェルを作って食べたい人向けの手作りグミッツェルのご紹介でした。

グミッツェルの作り方!パリパリ:まとめ

グミッツェルの作り方!パリパリ:まとめ

「グミッツェルの作り方が知りたい!あの、パリパリ食感を再現したい。」

と思っているグミッツェルファンの方に、お家で作れる簡単なグミッツェルや本格的な食感のグミッツェルの作り方をご紹介しました。

簡単グミッツェルの作り方をしっかり見てから作ったのに、仕上がりが固まらないなど残念な結果にならないよう、砂糖と水だけの簡単グミッツェルを作る時のポイントがありました。

<簡単グミッツェルのポイント>

・砂糖液は電子レンジ600Wで1分半必ず加熱!

・途中でブクブク沸騰しても止めない!

ポイントをおさえると、固まって噛んだ時にシャクッとしますよ!

さらにグミッツェルの作り方で、本物に近づけるにはどうすれば良いか、本格的なグミッツェルができるレシピもお伝えしました。

本格的グミッツェルは、琥珀糖を作る時の溶液に、市販のグミを良く浸してから乾かすという作り方でした。

材料は少ないですが、4〜6日間乾かす必要があり、手間がかかります。

本格グミッツェルのポイント

グミに琥珀糖溶液をしっかり浸透させる

・4〜6日間、パリパリになるまで乾燥させる

ゆっくり時間が取れる日に、グミッツェル作りをしてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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