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雪女と蟹を食う(雪蟹)彩女と夫(一騎)関係は?W不倫?

雪女と蟹を食う(雪蟹)では北に強盗に入られた彩女は人妻でありながら、あっさりと北との体の関係を受け入れています。

彩女の夫とはレスで不満が溜まってたのか?

北に体を許した事がバレて夫に怒られると思わなかったのか?など彩女と夫との関係が気になりますよね。

彩女と夫(雪枝一騎)との関係はどうなのか調べてみました。また世間では「彩女の夫も不倫している」W不倫疑惑が出てきましたので、詳しくまとめています。

雪女と蟹を食う(雪蟹)の2巻〜3巻ネタバレになるので、知りたくない方は読まないでくださいね!

彩女の夫(雪枝一騎)も不倫中?W不倫説

彩女の夫、雪枝一騎は谷内(やち)と言う女性と北海道を不倫旅行中です。

その北海道の旅行計画は彩女が作ったもので、雪枝一騎は妻が作った旅行計画書通りに愛人と旅行しています。

谷内と言う女性は彩女に雰囲気が似ている女性です。

雪枝一騎は雪淵一騎というペンネームで”雪女と蟹を食う”と言う小説を書いていて、その小説は彩女への最後の警告だと愛人に話しています。

彩女は北と、一騎は谷内と言う女性と、それぞれが北海道で蟹を食べることを目的に旅行をしているなんて不思議な状況ですよね。

雪枝一騎役(勝村政信)

  • 彩女の夫
  • 小説家
  • ペンネーム:雪淵一騎
  • 愛人と北海道旅行中
  • 元教師で彩女は教師時代の教え子
  • ”雪女と蟹を食う”という小説を書いた

彩女と夫(一騎)の関係は大丈夫?離婚の危機?

彩女と雪枝一騎は離婚します。

彩女が持っていた北海道旅行の計画表を元に北は雪枝一騎に会いに行き、「どうしてアンタは!近くに咲いている花を見てやらなかったんだ!」と雪枝一騎を殴ってしまいました。

目を覚ました彩女が北と雪枝一騎のところへ行くとすでに警察が来ていて北を連行しようとします。

彩女は雪枝一騎に「示談にして」「あなたも私も・・たくさんの過ちを犯してきた・・この人は巻き込まれただけの被害者よ」「私は何もいらないから、後腐れなく別れてあげるから、お願いします。」

雪枝一騎は「ただの痴情のもつれだ・・逮捕はしなくていい」と応じます。

あっさり離婚が成立した彩女と一騎ですが、そもそも愛はなかったのでしょうか?

彩女は夫を愛しているのか?

彩女は学生の時に元々教師をしていた雪枝一騎を追いかけて、勘当同然で実家から東京へ出て来ました。

まだ売れない小説家だった雪枝一騎は、生活費を稼ぐために小説家を諦めて働こうとしますが、彩女はそれを望みません。

彩女はしばらく家を留守にすると大金を持って帰って来たのです。

彩女は、雪枝一騎に小説を書かせるために手段を選ばずに生活費を稼ぎました。

一騎のために庭で花を育てますが、一騎は見てくれません。

一騎の周りには女の影が絶えませんでした。

それでも彩女は雪枝一騎に芥川賞を取らせたかった。

自分自身の何を犠牲にしても、雪枝一騎には小説家で居てほしかったし、太宰治が取れなかった芥川賞を雪枝一騎に取らせるために、自身に起きるスキャンダルをずっと待っていた。

北に強盗に入られ、強姦されたことは、彩女にとっては待ちに待ったスキャンダルだった。

北と蟹を食べに行く旅行をしている間もノートに全てを記録していたのです。

ノートの最後には”私がどうして自ら命を絶ったのか、一生考え続けてくださいね”

彩女は雪枝一騎に自身が死ぬことまでも含めたスキャンダルを送るつもりだった。

彩女は自分の人生の全てを雪枝一騎に捧げるつもりだったわけですから、一騎を愛していたと思います。

雪枝一騎に女の影が絶えなくても、泣くでもなく、すがるわけでもなく、ただ笑顔で、いつも通りに・・・

嫉妬や自分の気持ちを押し殺して、全てを捧げ、雪枝一騎に小説を書かせることが愛だと思っていたし、雪枝一騎の”書く文字になりたい”

そう思うぐらいに、雪枝一騎を尊敬していた。

そんな日々を過ごす中で、どんどん愛が捻じれていったように感じます。

いつしか、彩女は雪枝一騎に芥川賞を取らせることだけに執着し、本当の愛とはなんなのか、わからなくなっていったようです。

夫(一騎)は彩女を愛しているのか?

雪枝一騎は彩女を心の底から愛していました。

その気持ちをペンネームの雪淵一騎として出した小説”雪女と蟹を食う”に記しているように思います。

”雪女と蟹を食う”は美しい妻を持つサラリーマンの主人公が”ふとした浮気心”でバーの女と一夜を共にしてしまい愛人契約を結んでしまうことから始まります。

逢瀬を重ねる2人でしたが、ある時、愛人は妻への嫉妬に駆られてジャケットのポケットにピアスを忍び込ませます。

ピアスを見つけた妻は・・・怒らなかった。

いつものように笑い、いつものように家事をし、いつものように夫婦生活は続いた。

主人公は腹の底が読めない妻を恐れ、ノイローゼに陥る。

それと相対するようにますます愛人にのめり込むようになり、逢瀬の数も次第に増えていった。

”雪女と蟹を食う”という小説の最後は、妻が計画した北海道へ蟹を食べに行く旅行計画、蟹を食べる直前のホテルで妻を縊り殺してしまうという結末を迎えます。

雪枝一騎は彩女を愛していた。

しかし、彩女が何を考えているのかがわからず、怖かった。

さらに、彩女自身が愛しているのは自分自身ではなく、小説家としての”雪淵一騎”

彩女を愛する程に、小説を書けなくなった自分は彩女に愛されるのかと不安で仕方なかったように見えます。

彩女と雪枝一騎はお互いにとても愛し合っていた2人ですが、時を重ねる間にお互いの愛がそれぞれ捻じれてしまい、ついには元に戻すこともできないところまで絡まってしまった。

”雪女と蟹を食う”では、このままではいつか、彩女を殺してしまうのではないかという雪枝一騎の気持ちが描かれていたのだと思います。

雪女と蟹を食うドラマ2話ネタバレ

ドラマ2話予定(2巻)ネタバレ

各地の観光名所を回りながら車で北上して行く北と彩女、北は次第に彩女に惹かれていきます。

しかし、彩女の携帯に夫、雪枝一騎からの着信が、彩女に何かを期待し始めていた北は彩女が人妻であること、この夏の終わりは旅の終わり、結局死ななかったとしても良い結末なんてないことを再認識します。

痴漢冤罪で有罪判決を受けた過去を持ち、”孤独”を感じて死にたいと思う北ですが、彩女との時間を過ごすことで生きることに執着してしまう自分も感じてしまいます。

一方で何を考えているのかつかみどころのないミステリアスな彩女ですが、「享楽に耽ることでしか救われないことがある・・・」彩女自身も旦那との間に闇を抱えていることがわかります。

ドラマ3話予定(3巻)ネタバレ

身体を重ね合いながら北海道の蟹を目指し北上を続けて行く北と彩女、ついに彩女の旅の理由が明かされる。

北は彩女が死ぬためにこの旅について来たこと、自分と身体を重ねることは嫌な現実を忘れるためであり、自暴自棄になっていることにやっと気づく。

彩女が発熱したので、代わりにハンドルを握るペーパードライバーの北だが、助手席で眠る彩女を見て、このまま一緒に死ぬことができたなら・・・そう思った時に目の前でトラックが事故を起こします。

生と死を考えながら、自分の人生を振り返り、自分自身は人の人生をどれだけ考えることができていたのか、どれだけ人に優しくすることができただろう。

いずれ終わってしまう関係ならばともに死にたい、でも死を目の前にすると、失うことが怖いと感じてしまう。

複雑な心境が文学的に描かれていきます。

まとめ

雪枝彩女と一騎の夫婦はお互いに北海道へ蟹を食べに行くという不倫旅行をしています。

彩女は強盗犯の北と、一騎は谷内という彩女に雰囲気の似た女性と北海道旅行中です。

彩女と一騎は生徒と教師の関係でしたが、一騎が東京へ出ることをきっかけに彩女は勘当同然で実家を飛び出し、東京にやってきました。

彩女と一騎はお互いに愛し合っていたと思いますが、時を重ねる間にお互いの愛情は捻じれていきます。

彩女は一騎に芥川賞を取らせることだけに執着していき、一騎はそんな彩女が何を考えているのか怖かった。

一騎は彩女が小説家としての自分しか見ていないことに気付いていたように思います。

彩女自身も心の底では本当は一騎の浮気を許せなかった。

本当は泣きたかったし、すがりたかった。

それでも自分の気持ちを押し殺してでも、一騎に芥川賞を取らせることに執着してしまったのです。

お互い愛し合っていたのに、それぞれが小説家とそのファンであるという別の立場があることで、どんどんまっすぐには愛せなくなって行ったのですね。

自分の人生を捧げ、自分の感情を失くしてしまった彩女は、いつしか雪女になっていたのです。